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Audiokineticは、ゲームデベロッパ―との継続的なコラボレーション活動の一貫として、Wwise Tour 2018年を各国で開催します。期待の集まるWwise Tourイベントでは、世界で注目されるゲームオーディオチームが、開発の裏方の世界を紹介し、プロジェクトの経験談やノウハウ、そしてクリエイティブな切り口や技術的な手法について発表します。

日本では、プラチナゲームズと、テンセント(中国)に、講演者としてご参加いただきます。ここで事前登録をして、席を確保してください!絶対に見逃せないイベントです。

 イベント情報

  • 開催日:2018年10月18日
  • 場所カナダ大使館(東京)
  • 時間:14:00~ プレゼンテーション 
    (プレゼンテーションのあとに、軽食とお飲み物をお楽しみください。)
  • 講演テンセント、プラチナゲームズ

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プログラム:

Timi Logo Tencent Games Logo

TencentGames 中国のモバイルゲーム業界でトップクラスを誇るテンセント社のティミスタジオグループは、斬新なタイトルを次々に発表し、ファンが一番好きなゲームとしてあげるベストセラー作品を数多くリリースしてきました。ティミスタジオグループは、モバイルゲーム用のオーディオミドルウェアとしてWwiseを中国市場で初めて採用した、ファーストアダプターです。Wwiseを使ったゲームは約10タイトルあり、開発のノウハウを蓄積してきました。

私たちは、アリーナオブヴァラー(Arena of Valor)、コール オブ デューティ(Call of Duty)モバイル版、王者栄耀(Honor of Kings)など質の高いゲームオーディオプロジェクトをWwise Tourで紹介し、そこで得たノウハウについて説明しながら、私たちのサウンドデザイン、HDRミックス、スペーシャルオーディオ、モバイルへの適用などにみられる、クリエイティブな取り組みと技術的な考え方を共有したいと思います。

発表者

Bei Dai1ベイ・ダイ(Bei Dai)
ティミスタジオグループ 
深圳チーム オーディオリーダー

Kai Xu1カイ・シイ(Kai Xu)
ティミスタジオグループ 
シニアオーディオプログラマー

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ジチャオ・マ(Jichao Ma)
ティミスタジオグループ 
オーディオデザイナー
 

ゲームオーディオを14年経験。現在は深圳のオーディオチームを率いる。担当作品は、コントラ リターン(Contra Return)、クロスファイア モバイル(Cross Fire Mobile)、九龍戰(Battle of Nine Dragons)、PUBGモバイル、アリーナオブヴァラー(Arena of Valor)、Craz3 Match、QQスピード モバイル版など。  ゲーム開発を9年経験。テンセントのシニアオーディオプログラマーとして、社内で初めてWwiseを取り入れる。担当作品は、御龍在天(X-GAME)、クロスファイア(Cross Fire)モバイル、コントラリターン(Contra Return)、QQスピードモバイル版など。 ゲームオーディオを4年経験。ゲームサウンドエフェクトに携わってからテンセントに入社し、現在はオーディオデザイナーとして活躍。担当作品は、アリーナオブヴァラー(Arena of Valor)、クロスファイア(Cross Fire )モバイル版、逆战(Assault Fire)など。

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LogoPlatinumGame

NierAutomata NieR:Automataにおける、世界観を表現し没入感をより高めるオーディオデザインと、多様なゲーム性に対応するオーディオコントロールをテーマとして、楽曲演出とサウンドデザインの両面から、思想と実装そして演出の工夫について紹介します。

発表者

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進藤 美咲
サウンドデザイナー

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木幡 周治
オーディオプログラマー

2008年:サウンドデザイナーとしてプラチナゲームズに入社。サウンドデザイン、Wwise実装、またリードサウンドデザイナーとしても多くのタイトルを担当し、サウンドディレクションも行う。
担当プロジェクト:「ベヨネッタ 」、「ベヨネッタ 2」、「The Wonderful 101」等。
「NieR:Automata」ではリードサウンドデザイナーとして、サウンドディレクション、サウンドデザイン、Wwiseを含めたSE全体のシステム構築を担当する。
2010年:ローランド株式会社に入社、ギター用エフェクターやループマシンのソフト開発を担当。
2013年:プラチナゲームズ株式会社に入社、サウンド関連のシステム・ツール・エフェクトプラグインなどの開発を担当。

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Xbox OneやPC用のゲーム制作で、ゲーム開発者がDolby Atmosオーディオを使用できるようになりました。これらのゲームでは、ゲーマーがヘッドフォンを通じて、高さや奥行きといった三次元オーディオのゲームを体験できます。カンファランスでは、Dolby社のテクニカルマーケティングマネージャーである近藤広明氏にXboxやPCにおけるDolby Atmosの概要を説明していただくほか、ヘッドフォン用Dolby Atmosのデモもご紹介いたします。ぜひご参加ください。また、出席された方全員に、イベント会場にてヘッドフォン用Dolby Atmosの無料クーポン券を差し上げます。

発表者

 Hiroaki Kondo 近藤氏のゲーム業界でのキャリアはCapcomに始まり、その後13年間の任期を通して、オーディオエンジニア、オーディオプログラマー、オーディオディレクターなどさまざまな職務をこなしながらサウンドテクニシャンとして地位を築きました。

近藤氏のオーディオに対する情熱はいつしか自身をデザインからテクノロジーの世界へといざない、2006年、同氏はDolbyに入社しました。近藤氏は、Konami、Capcom、Square-Enixなどの多数の開発会社と共に、これらの会社のコンソールやPCゲームでサラウンドサウンドを実現してきました。現在はゲーム担当テクニカルマーケティングマネージャーとして、ゲーミングエコシステムに最新のオーディオテクノロジー"Dolby Atmos"を実装する業務を手掛けています。

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Wwise 2018.1の新機能

発表者

 SimonAshby Audiokinetic のプロダクト担当バイスプレジデント、サイモン・アシュビー(Simon Ashby)が、Wwiseの最新の高機能と、計画中の新機能をご紹介します!

 

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